美浦Wで追い切ったエバーブロッサム(中)とオメガハートロック(右)
美浦Wで僚馬2頭を先導した
オメガハートロックは4F53秒5-38秒7-12秒3。相手に合わせる形で併入。4カ月ぶりの実戦だが、キビキビとした動きで仕上がりの良さを印象付けた。「体に少し余裕はあるけど、リフレッシュできている。精神的に前向きさが出てきた。いい競馬を期待したい」と橋本助手。昨年のフェアリーSを制した得意の中山コースで、虎視たんたんと一発を狙っている。
13年のオークス2着馬が復調ムードを漂わせている。叩き2戦目の
エバーブロッサムは美浦Wの3頭併せで4F53秒3-38秒5-12秒3。先行した
オメガハートロック(4歳オープン)、最後方から発進した
ファントムロード(7歳1000万下)と併入した。「しまい重点。ピリッとしてきましたね。出来は上がってきた」と橋本助手。6戦連続2桁着順とスランプ中だが、決して雰囲気は悪くない。