オウマタイムが早め先頭からの独走で8馬身差圧勝/京浜盃・大井

2015年03月18日 20:35

3コーナーで早め先頭に立った左海誠二騎手騎乗のオウマタイムが直線に入ると後続を大きく突き放し2着のフラットライナーに8馬身差をつけ優勝(撮影:高橋 正和)

 18日、大井競馬場で第38回京浜盃(3歳・ダ1700m・1着賞金2000万円)が行われ、掛かり気味に好位でレースを進め、3コーナーで先頭に立った左海誠二騎手騎乗の3番人気オウマタイム(牡3、船橋・林正人厩舎)が、直線で後続を大きく突き放し、最終的に2着の13番人気フラットライナーズ(牡3、船橋・林正人厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒6(稍重)。

 さらにクビ差の3着に6番人気ヴェスヴィオ(牡3、大井・鈴木啓之厩舎)が入った。なお、2番人気クラバズーカー(牡3、川崎・田辺陽一厩舎)は8着、1番人気ストゥディウム(牡3、船橋・矢野義幸厩舎)は11着に終わった。

 勝ったオウマタイムは、父タイムパラドックス、母ケイウンブルーム、その父ジョリーズヘイローという血統。重賞は昨年10月の鎌倉記念以来で、2勝目。また、本馬及び2着のフラットライナーズ、3着のヴェスヴィオは4月22日に行われる羽田盃の優先出走権を獲得した。

【勝ち馬プロフィール】
◆オウマタイム(牡3)
騎手:左海誠二
厩舎:船橋・林正人
父:タイムパラドックス
母:ケイウンブルーム
母父:ジョリーズヘイロー
馬主:山口裕介
生産者:原ファーム
通算成績:10戦4勝(重賞2勝)

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