28日、阪神競馬場で君子蘭賞(3歳・牝・500万・芝1800m)が行われ、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気シングウィズジョイ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で先行各馬を交わして先頭に立ち、最後は内を突いて脚を伸ばしてきた1番人気マキシマムドパリ(牝3、栗東・松元茂樹厩舎)に差をつけ1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒7(良)。

　さらにハナ差の3着に4番人気ナムラアン(牝3、栗東・福島信晴厩舎)が入った。なお、3番人気エアルシアン(牝3、栗東・笹田和秀厩舎)は6着に終わった。

　勝ったシングウィズジョイは、父マンハッタンカフェ、母シングライクバード、その父シンボリクリスエスという血統。通算7戦目でのオープン入りとなった。

【勝ち馬プロフィール】
◆シングウィズジョイ(牝3)
騎手：内田博幸
厩舎：栗東・友道康夫
父：マンハッタンカフェ
母：シングライクバード
母父：シンボリクリスエス
馬主：社台レースホース
生産者：社台ファーム
通算成績：7戦2勝