【3歳500万下】(中山5〜6R)〜タンジブル、アンブリカルが勝利

2015年03月28日 15:07

中山5Rの3歳500万下(ダート1800m)は、2番人気タンジブル(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒6。1馬身半差の2着に1番人気モンドアルジェンテが、3馬身差の3着に6番人気ウインオリファンがそれぞれ入線。

タンジブルは美浦・黒岩陽一厩舎の3歳牡馬で、父ディープスカイ、母タッチ2(母の父Pulpit)。通算成績は5戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 タンジブル(柴山雄一騎手)
「レースの前半は砂を被って進まない感じでしたが、向正面で外に出したらハミをとって上がっていきました。スパートするのが早いかなとも思いましたが、最後までしっかり走ってくれました。2着馬が来ても差は詰まりませんでしたからね。今までとは違う競馬ができましたし、収穫はありました」

5着 アドマイヤスター(福永祐一騎手)
「ゲートの中での駐立が悪くて、立ち上がろうとしていました。レースは後ろにいたこの馬向きの展開になったのですが、道中は自分でハミをとろうとしなかったです」


中山6Rの3歳500万下(芝1200m)は、8番人気アンブリカル(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒2。1馬身3/4差の2着に1番人気デュアルメジャーが、クビ差の3着に2番人気スズカブレーンと10番人気サダムリスペクトが同着で入線した。

アンブリカルは美浦・清水英克厩舎の3歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母ディアマンティナ(母の父Seeking the Gold)。通算成績は7戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 アンブリカル(石橋脩騎手)
「スタート自体は頭を上げ気味でしたが、二の脚が速かったです。外枠でしたから、そのまま行かせましたが、スピードが違いましたね。500万クラスでは力が違った感じですし、1200mも合っていると思います」

2着 デュアルメジャー(M.デムーロ騎手)
「スタートがあまりよくありませんでしたし、3〜4コーナーでかかってしまいました。内に入れず、外へ行きましたが、最後はすごい脚でした。勝った馬はスムーズでしたから、その差だと思います」

3着 スズカブレーン(村田一誠騎手)
「馬がイライラしていて、ゲートで立ち上がるなと思っていたら、案の定、立ち上がってしまいました。終いは脚を使いますが、切れる感じではありませんから、今日のようなパンパンの馬場よりも、もう少しソフトな馬場の方がいいと思います」

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