阪神9Rの四国新聞杯(4歳以上1000万下・牝馬・芝2000m)は、2番人気リラヴァティ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分04秒2。半馬身差の2着に3番人気アカネイロが、1馬身差の3着に1番人気カラフルブラッサムがそれぞれ入線。

リラヴァティは栗東・石坂正厩舎の4歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母シンハリーズ(母の父Singspiel)。通算成績は13戦3勝となった。

レース後のコメント
1着　リラヴァティ(松山弘平騎手)
「少頭数でしたし、競馬がしやすかったです。出たなりで、マイペースで逃げられました。直線でも余力がありました。内の馬場は悪かったのですが、力強く走ってくれました。重賞でも惜しい競馬をしていましたから、力はあると思います」

2着　アカネイロ(A．シュタルケ騎手)
「馬の後ろで折り合いがついて、いい競馬でした。しかし、抜け出すのが早かったです。かといって勝ち馬より前にいると引っかかってしまいます。縦長の展開の方がよかったです。いいレースはしていますが、今日は展開に負けました」