兵庫のエナエビスが叩き合いを制し重賞初制覇/東海桜花賞・名古屋

2015年04月10日 16:38

 10日、名古屋競馬場で第55回東海桜花賞(4歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)が行われ、好位でレースを進めた木村健騎手騎乗の4番人気エナエビス(牡4、兵庫・田中範雄厩舎)が、同じく道中好位につけていた3番人気ピッチシフター(牝5、愛知・川西毅厩舎)との叩き合いをわずかに制し優勝した。勝ちタイムは1分26秒5(不良)。

 ハナ差2着のピッチシフターからクビ差の3着には、1番人気トップフライアー(牡6、愛知・今津博之厩舎)が入った。なお、2番人気サイモンロード(セ7、愛知・角田輝也厩舎)は10着に終わった。

 勝ったエナエビスは、父ノボジャック、母シャトーモア、その父ジョリーズヘイローという血統。通算15戦目での重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆エナエビス(牡4)
騎手:木村健
厩舎:兵庫・田中範雄
父:ノボジャック
母:シャトーモア
母父:ジョリーズヘイロー
馬主:宮原広伸
生産者:中川浩典
通算成績:15戦11勝(重賞1勝)

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