阪神9Rのはなみずき賞(3歳500万下、芝2000m)は3番人気サトノラーゼン(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒1(良)。2馬身差2着に6番人気オメガゴールドレイ、さらにアタマ差で3着に13番人気タイセイアプローズが入った。

サトノラーゼンは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母トゥーピー(母の父Intikhab)。通算成績は8戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　サトノラーゼン(川田騎手)
「ゲートが上手で、スローペースながらも我慢してくれましたし、直線でもキレました。こういう馬場だと力を発揮してくれます」

2着　オメガゴールドレイ(M・デムーロ騎手)
「スタートで遅れてしまいました。直線でエンジンの掛かりが遅かったです。もっと直線の長いコースの方がいいと思います」

3着　タイセイアプローズ(松山騎手)
「出たなりの位置でレースをしました。ペースが良くて、リズム良く運べました。休み明けでこの内容なら次走もやれると思います」