25日、10月2日に中山競馬場で行われる、グローバル・スプリント・チャレンジの第6戦(最終戦)スプリンターズS(GI)に、予備登録馬を行った外国馬11頭のうち、今年の安田記念(GI)3着馬サイレントウィットネス Silent Witness(セン6、香港・A.クルーズ厩舎)を含む4頭が選出された。
香港からはサイレントウィットネスと、グローバル・スプリント・チャレンジ初代王者に輝いたケープオブグッドホープ Cape of Good Hope(セン7、香・D.オートン厩舎)の2頭。英国からは、現地時間19日に行われたナンソープS(英G1、芝5f)でG1初制覇を達成したラクカラチャ La Cucaracha(牝4、英・B.ヒルズ厩舎)、イフラージ Iffraaj(牡4、英・M.ジャービス厩舎)の2頭が選出された。なお、辞退馬が出た場合は予備登録馬の中から改めて選出される場合がある。
また、9月11日に阪神競馬場で行われる、グローバル・スプリント・チャレンジの第5戦セントウルS(GIII)に選出されていたバルティックキング Baltic King(牡5、英・H.モリソン厩舎)と、ベンバウン Benbaun(セン4、英・M.ウォレス厩舎)が出走を辞退。これによりセントウルSの外国馬の出走はなくなった。