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ステファノス藤原英師「重い馬場にも慣れてきた」/クイーン・エリザベスII世カップ

2015年04月25日 19:00

藤原英師が見守る中、軽快なキャンターで馬場の感触を確かめたステファノス(撮影:花岡 貴子)

 25日、香港・シャティン競馬場で行われるオーデマ・ピゲ・クイーンエリザベス2世C(4月26日、GI、3歳以上、芝・右2000メートル、1着賞金1140万香港ドル=約1億7100万円)に出走予定のステファノスの最終調整が行われた。水曜日の追い切りに続き、芝コースでの調整。現地入りした藤原英師が見守る中、軽快なキャンターで馬場の感触を確かめていた。

 藤原英師は、ひさしぶりに実際にステファノスの馬体を見て確認。

「体のシルエット、目の輝き、仕草など、思ったよりしっかりしていた」と感想を述べた。

「1頭で香港に入ったので現地でメンタルを維持できるかをいちばん懸念していた。最初のころはさすがにナーバスになってカイバ食いも落ちましたがすぐに元に戻ったので安心しました」

 気になるのは日本より重いとされる馬場状態だ。

「水曜日の追い切りではじめてこちらの芝コースに入りました。芝が深くて、少し馬が走りづらそうにしていたと(スタッフから)聞いていました。本来は軽い芝のほうがこの馬にはいいとも思います。だから、今日は馴れさせる意味でいれました。馴れた分、動きはよかったと思いますよ」

 57キロという斤量については「軽いにこしたことはない」としながらも「それほど苦にするタイプでもない」と不安を打ち消した。

 馬番9番、ゲート番は5番。今晩、香港入りする福永祐一騎手と作戦会議を練り、本番へ挑む。

(取材・文・写真:花岡 貴子)

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