26日、京都競馬場であずさ賞(3歳・500万・芝2400m)が行われ、2番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気サンライズセンス(牡3、栗東・河内洋厩舎)が、道中後続を引き離して逃げた7番人気シゲルヤブサメ(牡3、栗東・中村均厩舎)を直線で捕らえ、最後はこれに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒1(良)。
さらに3馬身差の3着に5番人気カレンラストショー(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が入った。なお、1番人気ショウボート(牡3、栗東・石坂正厩舎)は4着、3番人気ヴァーサトル(牡3、栗東・安達昭夫厩舎)は5着に終わった。
勝ったサンライズセンスは、父グラスワンダー、母レミニセンス、その父サンデーサイレンスという血統。通算成績は6戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆サンライズセンス(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・河内洋
父:グラスワンダー
母:レミニセンス
母父:サンデーサイレンス
馬主:松岡隆雄
生産者:社台ファーム
通算成績:6戦2勝