2勝目のサンライズセンスは菊花賞を見据え放牧へ/あずさ賞

2015年04月27日 12:00

 鮮やかな完勝劇を披露。京都9R・あずさ賞(芝2400m)は、2番人気のサンライズセンス(栗東・河内)が、昇級2戦目で2勝目を手にした。レースは7番人気のシゲルヤブサメが後続を離して大逃げを打つ展開。道中は2番手で折り合うと、隊列が崩れぬまま4コーナーへ。直線に入ってゴーサインが出ると、内で食い下がる逃げ馬を残り200mでパス。そのまま3馬身差をつけるワンサイドVだった。勝ちタイムは2分24秒1。2着はシゲルヤブサメが粘り込み、さらに3馬身差の3着には5番人気のカレンラストショーが続いた。なお、1番人気のショウボートはゴール前の伸びを欠き4着に終わった。

 川田は「前との距離を確認しながらスムーズに運べました。まだ物見がきついのですが、いい内容で勝ってくれたと思います」とうなずく。このあとは放牧に出され、菊花賞(10月25日・京都、芝3000m)を見据えたローテが組まれる予定だ。

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