29日、浦和競馬場で第53回しらさぎ賞(4歳上・牝・ダ1400m・1着賞金1200万円)が行われ、先手を取った吉原寛人騎手騎乗の1番人気
ノットオーソリティ(牝4、船橋・川島正一厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、2着の4番人気
ケンブリッジナイス(牝5、船橋・新井清重厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒1(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気
トーセンベニザクラ(牝6、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、3番人気
クラカルメン(牝6、船橋・矢野義幸厩舎)は4着、2番人気
マーチャンテイマー(牝6、川崎・高月賢一厩舎)は8着に終わった。
勝った
ノットオーソリティは、父スウェプトオーヴァーボード、母フレンドリーマナー、その父サンデーサイレンスという血統。昨年11月のロジータ記念、12月の東京シンデレラマイルに続く重賞3連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ノットオーソリティ(牝4)
騎手:吉原寛人
厩舎:船橋・川島正一
父:スウェプトオーヴァーボード
母:フレンドリーマナー
母父:サンデーサイレンス
馬主:吉田照哉
生産者:社台
ファーム
通算成績:12戦8勝(重賞6勝)