16日、東京競馬場で夏木立賞(3歳・500万・芝2000m)が行われ、3番手でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気キャンベルジュニア(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、3〜4コーナーで後方から捲ってきた3番人気ポトマックリバー(牡3、美浦・戸田博文厩舎)との競り合いを制し、さらにゴール前で一気に追い上げてきた1番人気キングカラカウア(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)も退け優勝した。勝ちタイムは2分0秒2(良)。
2着はクビ差でキングカラカウア、3着はさらにアタマ差でポトマックリバーとなった。
勝ったキャンベルジュニアは、父Encosta De Lago、母Melito、その父Redoute's Choiceという血統の豪州産馬。4月25日の未勝利戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆キャンベルジュニア(牡3)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・堀宣行
父:Encosta De Lago
母:Melito
母父:Redoute's Choice
馬主:吉田和美
生産者:KatomChelsausWynaus&ChinaHorseClubInvestmentHoldingsLtd
通算成績:2戦2勝