ストロングブラッド、右前浅屈腱炎発症

2005年09月07日 15:46

 7日、5月に船橋競馬場で行われたかしわ記念(交流GI)を制したストロングブラッド(牡6、美浦・増沢末夫厩舎)が右前浅屈腱炎を発症したことがわかった。全治には9ヶ月以上の休養を必要とする見込み。

 ストロングブラッドは父トウカイテイオー、母ワイプザアイ(その父Gulch)という血統。半姉には01年NHKマイルC(GI)3着のサマーキャンドル(父シアトルダンサー)がいる。同馬は02年1月にデビューし、03年カブトヤマ記念(GIII)で重賞初制覇。重賞はこれまでに4勝(03年カブトヤマ記念-GIII、さくらんぼ記念-交流GIII、04年群馬記念-交流GIII、05年かしわ記念-交流GI)しており、芝・ダートを問わず活躍を見せていた。今年5月のかしわ記念(交流GI)では、アドマイヤドン(牡6、栗東・松田博資厩舎)、タイムパラドックス(牡7、栗東・松田博資厩舎)らを相手に勝利し、GI初制覇を成し遂げると、続く帝王賞(交流GI)でも2着と好走していた。通算成績32戦8勝。

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