京都10R・安土城S(芝1400m)は、中団から直線で馬群をさばいて抜け出し、1番人気の
ウリウリ(栗東・藤原英)が1馬身1/4差でV。96年スワンSで
スギノハヤカゼが記録したコースレコードを0秒3更新する、1分19秒0のJRAレコードタイでの完勝だった。2着は好枠を生かして逃げた2番人気
ホウライアキコ、さらに3/4馬身差の3着には11番人気の
ダノンプログラマーが入った。
浜中は「スパッと切れる脚があるので狭いところへ入って行きました。力が一枚上でしたね」とたたえる。次戦はCBC賞(7月5日・中京、芝1200m)へ向かう予定だ。