エイシンラブリー、粘り腰発揮して新馬勝ち

2005年09月10日 12:36

 10日、阪神競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1400m)は、赤木高太郎騎手騎乗の8番人気エイシンラブリー(牝2、栗東・湯浅三郎厩舎)が、スタートから先手を奪うと、2番手を追走した4番人気マイネルプラージュの追撃をクビ差凌ぎきり優勝した。さらに3/4馬身差の3着には好位から差を詰めたハイブレッドが入った。圧倒的1番人気(単勝180円)に支持されたビッグカポネは、3着とハナ差の4着に敗れた。

 勝ったエイシンラブリーは、父ミシエロ、母エイシンワンダフル(その父サンデーサイレンス)という血統。牝系には01年中山記念(GII)など重賞4勝のアメリカンボス、01年さきたま杯(交流GIII)を制したゲイリーイグリットがいる。ミシエロ産駒は、JRA現2歳世代初勝利となった。

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