コスモス賞、ディープエアーが追撃を凌ぐ

2005年09月10日 14:59

 10日、札幌競馬場で行われた10R・コスモス賞(2歳OP・芝1800m)は、藤田伸二騎手騎乗の6番人気ディープエアー(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)が、中団追走から直線で馬群を捌いて脚を伸ばすと2番人気グラスウィークに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気モエレフェンリルが入り、1番人気に推されたタガノアイガーは、直線伸び切れず4着に敗れた。

 勝ったディープエアーは、父タイキシャトル、母ハイパスチャー(その父El Gran Senor)という血統。デビュー戦、2戦目(函館・芝1200m)を4、3着と敗れた後に迎えた3戦目(札幌・芝1200m)を勝ち上がり、ここに臨んでいた。通算成績4戦2勝。

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