マンノウォーS、ベタートークナウがG1・4勝目

2005年09月11日 11:58

 現地時間10日、米・ベルモント競馬場で行われたマンノウォーS(3歳上、米G1・芝11f)はA.ドミンゲス騎手騎乗の1番人気ベタートークナウ Better Talk Now(セン6、米・G.モーション厩舎)が、後方追走から徐々に進出し、直線で先行していた3番人気キングスドラマ King's Dramaをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分11秒65(良)。さらに1/2馬身差の3着には、2番人気リラックスドジェスチャー Relaxed Gestureが入った。

 勝ったベタートークナウは、父Talkin Man(その父With Approval)、母Bendita(その父Baldski)という血統の米国産馬。昨年スウォードダンサー招待H(米G1・芝12f)でG1初制覇を達成すると、ブリーダーズCターフ(米G1・芝12f)では最低人気を覆しG1・2勝目を飾った。今年は初戦のフォートマーシーH(米G3)に勝利し、ユナイテッドネイションズS(米G1)にも優勝。前走のアーリントンミリオン(米G1)は4着に敗れていた。通算成績30戦11勝(G1・4勝)。

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