帝王賞に向けて調整が進められているクリノスターオー(撮影:井内利彰)
平安S2着の後、名張トレーニングセンター(三重県)に放牧へ出されて、6月6日に栗東へ帰厩したクリノスターオー(栗東・高橋義忠厩舎)。すでに登録馬が発表されている帝王賞(6月24日・大井ダート2000m)に向けて、調整が進められている。
2014年エルムSの調教時には追い切り途中に止まってしまう気難しさを見せたことがあったが、そのなごりなのか、今朝9日の坂路馬場へ向かう道中にも何度も立ち止まっていた。ただ、このあたりは乗り慣れた中塚健一調教助手が臨機応変に対応。その後、何事もなく、坂路をキャンターで駆け上がり、4F63.8〜3F46.3〜2F30.2〜1F14.9秒をマーク。G1制覇に向けて、至って順調な様子を見せている。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
6月3日
アメリ
キミニヒトメボレ
コズミックショア
ジャストヴィークル
ミッキーシーガル
レッドオリヴィア
ローガンサファイア
6月4日
アドマイヤメテオ
アンヴァルト
ジェラルド
タイセイララバイ
ホッコーアムール
ローゼンケーニッヒ
ローハイド
6月5日
アルーリングトーン
エアルシアン
ジェントルヴァウ
ノアズアーク
ハッピーユニバンス
ラブラドリカ
ローズカリーナ
母ネオイリュージョン
6月6日
アドマイヤケルソ
アドマイヤリード
アルギュロス
グリュイエール
ステージダイブ
ブラックスピネル
ロケットダッシュ