メイショウラムセス、登録抹消

2005年09月12日 15:19

 02年富士S(GIII)でラムタラ産駒初の重賞制覇を達成したメイショウラムセス(牡7、栗東・伊藤雄二厩舎)が4日付けでJRA競走馬登録を抹消された。今後については未定。

 同馬は、父ラムタラ、母は96年フラワーC(GIII)2着のメイショウヤエガキ(その父クリエイター)という血統で、牝系にマチカネタンホイザ(目黒記念-GII)、ワコーチカコ(京都記念-GII)、04年アメリカJCC(GII)を制したダンツジャッジ(牡6、栗東・山内研二厩舎)などがいる。00年12月にデビューし、3戦目の3歳未勝利(京都・芝1800m)で初勝利。初重賞挑戦の01年京阪杯(GIII)4着、02年函館記念(GIII)6着など敗れたが1番人気の支持を受け、同年の富士S(GIII)で待望の初重賞制覇。続くマイルCS(GI)で5着に食い込むなど今後が期待されたが、翌年の京都金杯(GIII)で9着に敗れ、レース中に右第3中手骨を骨折していることが判明。その後、戦列を離れていた。通算成績19戦6勝(重賞1勝)。

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