28日阪神芝1800mでデビューするポルトフォイユに高野師は「気性面は弟の方がいい」

2015年06月17日 12:00

デビューに向けて順調なポルトフォイユ

 POGファン期待の良血馬が早くも登場だ。ポルトフォイユ(牡、父ディープインパクト)が、宝塚記念当日の28日、阪神5R(芝1800m)でデビューする。「先々は大きいところで戦わせたい馬なので、千八でおろすことにしました」と高野師は笑顔をのぞかせた。

 全兄は今年のダービーに駒を進めたポルトドートウィユ(12着)。曽祖母は83年オークス馬のダイナカール、祖母は97年の年度代表馬エアグルーヴという日本競馬が誇る華麗なる一族だ。「正直、立ち姿に気品があるのは兄の方。筋肉の量も同時期の兄にはかなわない感じ。でも、走らせてみると全く劣らないですね。気性面は弟の方がいい。つくべきところに肉がつけば楽しみ」と評価する。

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