18日、笠松競馬場で第38回サマーC(3歳上・ダ1400m・1着賞金180万円)が行われ、中団でレースを進め、3〜4コーナーで前に取りついた木村健騎手騎乗の1番人気タガノジンガロ(牡8、兵庫・新子雅司厩舎)が、直線で抜け出し、最終的に2着の2番人気ノゾミダイヤ(牡4、愛知・錦見勇夫厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。

　さらに2馬身差の3着に4番人気トウショウプライド(牡5、金沢・佐藤茂厩舎)が入った。なお、3番人気アイファーソング(牡7、愛知・倉地学厩舎)は、トウショウプライドから2.1/2馬身差の4着に終わった。

　勝ったタガノジンガロは、父キングカメハメハ、母タガノチャーリーズ、その父Saint Balladoという血統。地元の兵庫大賞典に続く重賞連勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆タガノジンガロ(牡8)
騎手：木村健
厩舎：兵庫・新子雅司
父：キングカメハメハ
母：タガノチャーリーズ
母父：Saint Ballado
馬主：八木秀之
生産者：新冠タガノファーム
通算成績：37戦12勝(JRA25戦4勝・重賞4勝)