26日、名古屋競馬場で第5回名古屋でら馬スプリント(3歳上・ダ800m・1着賞金250万円)が行われ、残り600m地点で先頭に立った岡部誠騎手騎乗の1番人気ワールドエンド(牡6、愛知・川西毅厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、2着の4番人気ピンクストーン(牝5、愛知・角田輝也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは47秒8(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気イワクラギンガ(牝6、愛知・錦見勇夫厩舎)が入った。なお、3番人気クリスタルボーイ(牡8、愛知・川西毅厩舎)は4着、2番人気トップフライアー(牡6、愛知・今津博之厩舎)は7着に終わった。
勝ったワールドエンドは、父サウスヴィグラス、母レーシングハート、その父ロドリゴデトリアーノという血統。昨年に続く本レースの連覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ワールドエンド(牡6)
騎手:岡部誠
厩舎:愛知・川西毅
父:サウスヴィグラス
母:レーシングハート
母父:ロドリゴデトリアーノ
馬主:組)Him Rock Racing
生産者:新冠伊藤牧場
通算成績:21戦9勝(JRA14戦4勝・重賞2勝)