プリンシパルSを快勝後、ここに照準を合わせて調整してきた
アンビシャスは、火曜朝も順調にメニューを消化した。栗東坂路で4F65秒9をマークして水曜の追い切りに備えた。「太めが残らないタイプなので調整はしやすいです。前半、スムーズに折り合って運べれば、おしまいは確実に来ますからね。何とか賞金加算を」と音無師。秋につながる走りで主役を演じる構えだ。
毎日杯で12着に敗れて以来、約3カ月ぶりの実戦となる
ナヴィオンは、栗東坂路を軽く登坂して筋肉をほぐした。「トモに気になる部分がありましたが、今は問題ありません。前走がこの馬の実力ではありませんから、あらためて期待したいですね」と橋口弘師は立て直した効果を強調。今回は仕切り直しの一戦となる。