4日、福島競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1150m・16頭)が行われ、中団のインでレースを進めた北村宏司騎手騎乗の6番人気レディエントブルー(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)が、直線で先行馬の間を割ってわずかに先頭に立ち、最後は好位追走から一旦下がるも直線で盛り返してきた2番人気タイガーヴォーグ(牡2、美浦・鈴木伸尋厩舎)をアタマ差退け優勝した。勝ちタイムは1分11秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気グラスウォリアー(牡2、美浦・牧光二厩舎)が入った。なお、1番人気タマモシルクハット(牡2、美浦・水野貴広厩舎)は13着、3番人気ルグランシェクル(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は16着に終わった。
勝ったレディエントブルーは、父バトルプラン、母オオシマジョリー、その父アフリートという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆レディエントブルー(牝2)
騎手:北村宏司
厩舎:美浦・尾形和幸
父:バトルプラン
母:オオシマジョリー
母父:アフリート
馬主:ブルーマネジメント
生産者:大島牧場