ラジオNIKKEI賞を制したアンビシャスは福島県のノーザンファーム天栄へ放牧。毎日王冠(10月11日・東京、芝1800m)での復帰を視野に調整する見込みだ。2着ミュゼゴーストは放牧を挟んでセントライト記念(9月21日・中山、芝2200m)か、神戸新聞杯(9月27日・阪神、芝2400m)へ。10着アッシュゴールドは放牧へ。「まずは体をしっかりつくらないと」と池江師。3着マルターズアポジーはマイル路線を歩む予定で「状態次第で新潟を使いたい」と堀井師。4着ロジチャリスの復帰は秋以降になる見込み。7着ストレンジクォークは条件戦を叩いて、セントライト記念を目標にする。

　CBC賞3着のサドンストームは北九州記念(8月23日・小倉、芝1200m)へ。4着ベルルミエールも参戦する。7着のトーホウアマポーラはキーンランドC(8月30日・札幌、芝1200m)を視野に調整。8着ジャストドゥイングは鳥取県の大山ヒルズに放牧へ。テレビユー福島賞を制したマイネルエテルネルは北九州記念を目指す。

　巴賞を制したマイネルミラノは函館記念(19日・函館、芝2000m)へ向かう。2着レッドレイヴンも参戦。6着のペルーサは札幌日経オープン(8月8日・札幌、芝2600m)を目標に。8着タマモトッププレイは放牧へ。4着オツウは中京記念(26日・中京、芝1600m)へ参戦する。

　英GI・プリンスオブウェールズSで6着のスピルバーグは毎日王冠での復帰を目指す。