急死したアンバルブライベン、管理した福島師が思い出のレースに挙げたシルクロードS優勝時(C)netkeiba.com
今年の
シルクロードSを制した快速馬
アンバルブライベン(牝6歳、栗東・福島)が重度の疝痛を発症したため、放牧先である北海道新ひだか町のフジワラ
ファームで5日に急死したことが明らかになった。
通算成績は28戦8勝(うち重賞2勝)、獲得賞金は1億9368万8000円。6月21日の函館スプリントS(5着)がラストランとなった。
福島師は「開腹手術をして2、3日は持ってくれていたのだが…。(最後のVとなった)
シルクロードSが印象的。いいメンバーで強い勝ち方をしてくれた」と肩を落としていた。