ワークフォース産駒アドルナメンテ、北村助手「普通に走ってくれれば」

2015年07月11日 12:00

好仕上がりのアドルナメンテに陣営は手応え十分だ

 父にJRA初勝利をプレゼントだ。新種牡馬ワークフォース産駒のアドルナメンテ(牝、栗東・須貝)が日曜函館5R(芝1800m)で初陣を迎える。北村助手は「普通に走ってくれれば、いい結果は出ると思っている」と厩舎期待の一頭に自信たっぷりだ。8日の最終リハでは、函館芝で4F56秒2-12秒9と時計こそ平凡だったが、切れのある動きを披露した。

 母インディゴワルツは06年エリザベス女王杯を制したフサイチパンドラの全姉で、奥のある血統だ。「手足が長くてさばきが軽い。いい素質を秘めているよ」と高評価。「折り合いには心配がないので距離はいい。走法から洋芝も合う」と初戦Vに期待を膨らませていた。


新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。