【阿武隈S】(福島)〜バロンドゥフォールが大外から差し切る

2015年07月11日 17:08

バロンドゥフォールが大外から差し切り快勝 (c)netkeiba.com

福島11Rの阿武隈ステークス(3歳以上1600万下ハンデ、芝1800m)は1番人気バロンドゥフォール(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。3/4馬身差2着に6番人気ケイアイチョウサン、さらにクビ差で3着に7番人気ケイティープライドが入った。

バロンドゥフォールは美浦・久保田貴厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ラトラヴィアータ(母の父サクラユタカオー)。通算成績は14戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 バロンドゥフォール(田辺騎手)
「いい感じで前走は走れたのですが、今日は右回りの1800mに実績がないことと、暑い時期にこちらで走ったことがなかったのが課題でしたが、もう少し楽に勝てると思っていたので、いくらか堪えているところがあったのかもしれません。流れが速すぎたとはいえ、大人しすぎたかもしれません。1600mで勝ってきた時も忙しいと感じていたので、距離がもっと延びた方がいいのかもしれません」

2着 ケイアイチョウサン(和田正道調教師)
「福島が得意で、トップハンデでもよく頑張ってくれました。まだ本調子にはなっていないので、これからまた頑張ってくれると思います」

3着 ケイティープライド(内田博騎手)
「悪くないです。あれ以上離されるわけにはいきませんからね。これで勝たれたら仕方ありません。次もいいと思います」

5着 ベリーフィールズ(江田照騎手)
「3コーナーで勝ち馬に離されましたが、そこからまたひと伸びしてくれました」

15着 サングラス(田中勝騎手)
「息を入れないで走っていて、最後は止まってしまいました」

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