再移籍のラブディーバが8馬身差圧勝/ひまわり賞・盛岡

2015年08月09日 17:05

村上忍騎手騎乗のラブディーバが8馬身差で圧勝(写真提供:岩手県競馬組合)

 9日、盛岡競馬場で第29回ひまわり賞(3歳・牝・ダ2000m・1着賞金300万円)が行われ、好位でレースを進め、3〜4コーナーで逃げ馬に並びかけた村上忍騎手騎乗の3番人気ラブディーバ(牝3、岩手・菅原勲厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気ヴァイキング(牝3、岩手・菅原勲厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒7(良)。

さらに1/2馬身差の3着に11番人気クインオブザナイト(牝3、岩手・桜田康二厩舎)が入った。なお、2番人気アンワンワールド(牝3、岩手・桜田浩樹厩舎)は8着に終わった。

 勝ったラブディーバは、父プリサイスエンド、母ベガスターカフェ、その父アドマイヤベガという血統。南関東から岩手への再移籍初戦を制するとともに、初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆ラブディーバ(牝3)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・菅原勲
父:プリサイスエンド
母:ベガスターカフェ
母父:アドマイヤベガ
馬主:内山一郎
生産者:鮫川ファーム
通算成績:18戦4勝(重賞1勝)

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