「2歳新馬」(小倉6R・芝1200m)
先行した2番人気の
ペプチドサプル(牝、父マンハッタンカフェ、栗東・木原)が、直線で逃げ切りを図る4番人気の
チョウキタイ(2着)を楽にかわして抜け出し、1馬身1/4差をつけて牝馬限定のメイクデビューを制した。勝ちタイムは1分10秒5。さらに5馬身離れた3着は3番人気の
ローザルージュ。なお、1番人気の
リセエンヌはスタートがひと息で後方からの競馬。流れに乗り切れず、12着に敗れた。
「ハナに行こうと思えば行けたが、可能性を秘めている馬なので、課題を持って好位から行かせました」と藤岡佑はしてやったり。「距離が延びても十分戦えそうだし、追いだしてからがいい。いいものを持っていますね」と好感触を伝えた。