川村厩舎は3頭が出走。大将格はフェニックス賞を制した
コウエイテンマ。
クリノシャンボールとともに、金曜輸送で小倉競馬場へ。土曜朝は角馬場で乗り運動を行った。川村師は「2頭とも無事に輸送をクリアし、熱もけがもなく来た」と胸をなで下ろす。
もう1頭は小倉滞在で連闘の
ブンブンブラウ。こちらも角馬場調整で「レース直後はコズミが出たりしていたが、もう大丈夫」とうなずく。3頭の枠順について「クリノ(2枠2番)は前で競馬をする。
コウエイ(5枠8番)と
ブンブン(6枠9番)はそれを見ながら運べれば。一番いい感じになったね」と納得の表情だ。