ゲイルワン、クビ差凌いで初陣飾る

2005年10月16日 11:29

 16日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1400m)は、柴山雄一騎手騎乗の2番人気ゲイルワン(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)が、好位追走から直線で直後から迫った3番人気シベリアンヒートの追撃をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(不良)。さらに4馬身差の3着には4番人気ビートザディーラーが入った。

 勝ったゲイルワンは、父フォーティナイナー、母イーベルリンクス(その父ドクターデヴィアス)という血統。伯母には、96年シーサイドS(GIII)で2着と好走したヤエノジョオー(父Cure the Blues)がいる。05年ひだかトレーニングセールにおいて2600万円で落札されている。フォーティナイナー産駒は、JRA現2歳世代5頭目の勝ち上がりとなった。

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