7馬身差でVのプレスティージオに北村友は笑顔で「時計も詰まりそう」/阪神新馬

2015年09月21日 12:00

「2歳新馬」(阪神4R・ダート1200m)

 最後の坂で大きくリードを広げて、2番人気のカジノドライヴ産駒プレスティージオ(牡、栗東・大根田)が1分13秒9のタイムで楽勝した。先行争いに決着をつけて先頭へ。直線でもしっかりと脚を使って7馬身差をつけた。2着は6番人気のデピュティスカイ。あおり気味のスタートで道中は後方2番手だったが、最後は力強く脚を伸ばした。8番人気ナナパンチがさらに3馬身差の3着。なお、断然の1番人気に支持されたカプチーノコーストは4、5番手の外めを追走したが、直線では伸びを欠いて7着に敗れた。

 北村友は「調教では1度使ってからかなと思ったけど、ゲートを出てくれたのが大きい。時計も詰まりそう」と笑顔。大根田師は「奥裕嗣オーナーにとっては初めてセリで買った馬。初出走初勝利だから良かった。今後はダートで距離を延ばしていくことになるかな」とうなずいた。

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