現地時間15日、英・ニューマーケット競馬場で行われたデューハーストS(2歳牡・牝、英G1・芝7f)は、M.ドワイヤー騎手騎乗の2番人気
サーパーシー Sir Percy(牡2、英・M.トレゴニング厩舎)が、4連勝で仏グランクリテリウム(仏G1)を制した1番人気
ホレイショネルソン Horatio Nelsonをクビ差退けた。勝ちタイムは1分26秒52(稍重)。さらに1.1/2馬身差の3着には3番人気オペラケイプ
Opera Capeが入った。
勝った
サーパーシーは父が96年英2000ギニー、クイーンエリザベス2世S(共に英G1)とG1・2勝のMark of Esteem、母Percy's Lass(その父Blakeney)という血統の英国産馬。初戦のメイドン(芝6f)でデビュー勝ちを収め、前走のヴィンティジS(英G2)ではクビ差を制し初重賞制覇を決めていた。今回の勝利でG1初制覇、通算成績は4戦4勝(重賞2勝)。