23日、京都競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1200m)は、川田将雅騎手騎乗の3番人気
アグネストラベル(牡2、栗東・白井寿昭厩舎)が、2番手追走から直線入り口で先頭に立つと、逃げた2番人気
レッドバラードを5馬身突き放し圧勝した。勝ちタイムは1分12秒7(稍重)。さらに1.3/4馬身差の3着には6番人気
ヒシアーバンが入った。圧倒的1番人気(単勝160円)に支持された
レッドスポーツカーは見せ場なく3着から2.1/2馬身遅れた4着に敗れた。
勝った
アグネストラベルは、父アグネスタキオン、母ソヨカゼ(その父Topsider)という血統。従兄に今年のニューイヤーS(OP)などJRA現6勝を挙げている
ミッドタウン(牡6、美浦・鈴木伸尋厩舎)がいる。デビュー戦、2戦目共に2番人気に支持されながら、それぞれ7、5着に敗れていた。通算成績3戦1勝。アグネスタキオン産駒は、JRA現2歳世代では17頭目の勝ち上がりとなった。