スパイキュールの甥、ダークメッセージが差し切りV

2005年10月23日 11:34

 23日、京都競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝2000m)は、佐藤哲三騎手騎乗の1番人気ダークメッセージ(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)が、中団追走から直線で3番人気アンテヴォルテをハナ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは2分08秒8(良)。さらにクビ差の3着には4番人気マイネルヴェステンが入った。

 勝ったダークメッセージは、父がダンスインザダーク、母エヴリウィスパー(その父ノーザンテースト)という血統。伯父に95年マイラーズC(GII)を制したビッグショウリ(父ノーザンテースト)、叔父には、通算成績10戦7勝、ダート戦無敗のまま引退したスパイキュール(父サンデーサイレンス)、03年中山グランドジャンプ(JGI)を制したビッグテースト(父ノーザンテースト)がおり、従兄弟には04年アルゼンチン共和国杯(GII)勝ち馬のレニングラード(父トニービン)や05年中山記念(GII)2着のカンパニー(牡4、栗東・音無秀孝厩舎、父ミラクルアドマイヤ)がいる。ダンスインザダーク産駒は、JRA現2歳世代で4頭目の勝ち上がりとなった。

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