「2歳新馬」(東京3R・ダート1400m)
豪快に突き抜けた。
アドマイヤオーラ産駒の11番人気
シゲルキツネダイ(牡、美浦・伊藤正)が快勝。道中は中団グループのやや後方を追走し、勝負どころから進出して大外へ。直線に入るとグングン加速して抜け出し、1分25秒8のタイムでフィニッシュした。3馬身差の2着は好位追走からしぶとく伸びた2番人気の
フォルス、さらに頭差の3着には3番人気の
ファイナルコールが入った。なお、1番人気に支持された
マツリダインゴットは5着に敗れた。
「テンの50mぐらいは突っ張る感じがあったが、しまいは素晴らしかった」と松岡。「芝は未知数で、ダートの方がいいかな。距離はマイルぐらいがベスト」と話した。