24日、京都競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・13頭)が行われ、3番手でレースを進めた川島信二騎手騎乗の4番人気クリスタルタイソン(セ2、栗東・荒川義之厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、逃げ粘った11番人気アリノマンボ(牝2、栗東・柴田光陽厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒9(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気ナオミベガス(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンシトラス(牝2、栗東・坂口正則厩舎)は4着、2番人気レイジングハート(牝2、栗東・中尾秀正厩舎)は11着に終わった。

　勝ったクリスタルタイソンは、父ダイワメジャー、母ロッキーバッハ、その父アジュディケーティングという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆クリスタルタイソン(セ2)
騎手：川島信二
厩舎：栗東・荒川義之
父：ダイワメジャー
母：ロッキーバッハ
母父：アジュディケーティング
馬主：HimRockRacing
生産者：タバタファーム