ステイゴールド産駒、エムエスワールド2勝目

2005年11月05日 12:50

 5日、京都競馬場で行われた6R・2歳500万下(芝1400m)は、武豊騎手騎乗の2番人気エムエスワールド(牡2、栗東・湯窪幸雄厩舎)が、道中後方追走から直線大外に持ち出すと、2番手追走から抜け出しを図った1番人気ウインレジェンドを1.1/2馬身交わして優勝した。勝ちタイムは1分21秒5(良)。さらにクビ差の3着には逃げた4番人気フォルテピアノが入った。

 勝ったエムエスワールドは、父ステイゴールド、母トップワールド(その父マルゼンスキー)という血統。04年北海道市場オータムセール1歳にて800万円で落札されていた。半姉にサラ・プリンセス特別など地方8勝を挙げたマスターワーク(その父ワカオライデン)がいる。8月のデビュー戦(小倉・芝1200m)は8馬身差で圧勝し、新種牡馬である父にJRA初勝利をもたらした。続く2戦目(小倉2歳S-GIII)、3戦目(デイリー杯2歳S-GII)は重賞に挑むも8、6着に敗れていた。通算成績4戦2勝。

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