15日、京都競馬場で黄菊賞(2歳・500万・芝2000m)が行われ、スタートで遅れ後方からのレースとなったC.ルメール騎手騎乗の1番人気バティスティーニ(牡2、栗東・松田国英厩舎)が、3〜4コーナーで外から一気に進出して、直線で楽に抜け出し、最後は内で脚を伸ばした2番人気レヴィンインパクト(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒0(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気アラバスター(牡2、栗東・松田博資厩舎)が入った。なお、3番人気クィーンズベスト(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)はアラバスターとクビ差の4着に終わった。
勝ったバティスティーニは、父キングカメハメハ、母バプティスタ、その父サンデーサイレンスという血統。10月12日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆バティスティーニ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・松田国英
父:キングカメハメハ
母:バプティスタ
母父:サンデーサイレンス
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝