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ラブリーデイ川合助手は1枠1番に「内で良かった」/ジャパンC

2015年11月27日 12:00

栗東CWの併せ馬であっさりと先着してみせたラブリーデイ(左)

 秋3戦目。もう強い負荷をかける必要はなかった。目下4連勝中のラブリーデイは、栗東CWでアッシュゴールド(3歳1600万下)を約3馬身後方から追走。4角で内から僚馬に並びかけ、ゴール前ではグイッと四肢を伸ばして首差先着を果たした。

 4F54秒7-40秒5-12秒9というタイムが示す通り、決してド派手なリハではなかったが、騎乗した川田は満足げな表情で引き揚げて来た。「スムーズな追い切りができました。先週もいい雰囲気でしたけど、今週も落ち着いていたし、動こうと思えばいつでも動ける感じ」。手応えに納得した様子だ。

 前走の天皇賞・秋も勝利し、今年既に重賞6勝。57年ハクチカラ、88年オグリキャップと並ぶ、JRA重賞年間7勝が懸かる一戦(最多は8勝=00年テイエムオペラオー)だ。好調の要因を問われた池江師は「肉体面と精神面(の充実)です」と返答。「あとは距離は二千がベストなので、あと2Fをどうやってこなすか。リズム良く走れれば」と静かに闘志を燃やす。

 距離へのかすかな不安が、競馬の神の耳に届いたか。枠は最内の1枠1番をゲット。ロスなく運べそうなポジションに、川合助手は「折り合いもつきやすいし、内で良かった」と歓迎した。GI3勝目に向けて勢いは十分。充実一途のキングカメハメハ産駒が歴史にその名を刻んでみせる。

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