5日、中山競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1200m・15頭)が行われ、中団後方でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の1番人気キタサンガンバ(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)が、直線で脚を伸ばして、3番手追走からわずかに先頭に立っていた5番人気ワンダフルボーラー(牡2、美浦・堀井雅広厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気グリニッチヴィレジ(牝2、美浦・岩戸孝樹厩舎)が入った。なお、3番人気オレノカッチー(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は7着に終わった。
勝ったキタサンガンバは、父キンシャサノキセキ、母ケイアイカミノアシ、その父ブライアンズタイムという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆キタサンガンバ(牡2)
騎手:横山典弘
厩舎:美浦・小笠倫弘
父:キンシャサノキセキ
母:ケイアイカミノアシ
母父:ブライアンズタイム
馬主:大野商事
生産者:RUMIファーム