ゴールドドリームが快勝、平田師「しばらくはこの路線で」/阪神新馬

2015年12月14日 12:00

2馬身半差をつけて快勝したゴールドドリーム(左)=阪神競馬場

「2歳新馬」(阪神6R・ダート1800m)

 526キロの大型馬が直線ではじけた。3番人気のゴールドドリーム(牡、父ゴールドアリュール、栗東・平田)がデビュー戦を快勝。道中は中団のポジションだったが、徐々に加速して4角では5番手。直線では外から力強く脚を伸ばし、先行していた1番人気フォンターナリーリ、2番人気エイシンニトロをあっさりかわして突き放した。勝ちタイムは1分54秒0。2馬身半差の2着争いは接戦となったが、フォンターナリーリが先着。エイシンニトロはさらに鼻差の3着だった。

 川田は「ゲートは出なかったが、そのあとはスムーズ。いい内容でした」と満足げ。平田師も「期待通り。血統的にダートが合っているし、しばらくはこの路線で」と今後を展望した。

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