19日、中京競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・10頭)が行われ、スタートで遅れ最後方からの競馬となった藤岡康太騎手騎乗の3番人気ステイチューン(牡2、栗東・松田国英厩舎)が、道中外から徐々に進出して、直線で一気に抜け出し、最後は4番手追走から最内を突いた8番人気スズカミラージュ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒1(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に1番人気ショークール(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、2番人気クラウンヴォルカン(牡2、栗東・梅田智之厩舎)はショークールから4馬身差の4着に終わった。

　勝ったステイチューンは、父クロフネ、母ヴァルパライソ、その父サンデーサイレンスという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ステイチューン(牡2)
騎手：藤岡康太
厩舎：栗東・松田国英
父：クロフネ
母：ヴァルパライソ
母父：サンデーサイレンス
馬主：G1レーシング
生産者：社台コーポレーション白老ファーム