2つ目の障害を最初にクリアした鈴木恵介騎手騎乗のホクショウディープが2着に11.2秒差をつけ優勝した(写真提供:ばんえい十勝)
28日、帯広競馬場で第17回ヤングチャンピオンシップ(2歳・直200m・1着賞金90万円)が行われ、2つ目の障害を最初にクリアした鈴木恵介騎手騎乗の1番人気ホクショウディープ(牡2、ばんえい・皆川公二厩舎、積載重量600kg)が、そこから後続各馬を一気に突き放し、最後は2着の5番人気ツルイテンリュウ(牡2、ばんえい・山田勇作厩舎、積載重量600kg)に11.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒7(馬場水分1.6%)。
さらに1.4秒差の3着に4番人気キタノリュウキ(牡2、ばんえい・村上慎一厩舎、積載重量600kg)が入った。なお、3番人気ムサシブラザー(牡2、ばんえい・久田守厩舎、積載重量610kg)は4着、2番人気フウジンライデン(牡2、ばんえい・岩本利春厩舎、積載重量600kg)は8着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ホクショウディープ(牡2)
騎手:鈴木恵介
厩舎:ばんえい・皆川公二
父:サカノリキマル
母:桜藤
母父:グレイトジャイナー
馬主:井内昭夫
生産者:小野田喜一
通算成績:12戦6勝(重賞1勝)