リンガスウーノが4馬身差V、高橋祥師「今後もダート短距離路線で」/中山新馬

2016年01月18日 12:00

直線で抜け出したリンガスウーノ(左)が初陣V=中山競馬場

「3歳新馬」(中山4R・ダート1200m)

 サウスヴィグラス産駒の3番人気リンガスウーノ(牝、美浦・高橋祥)が1分13秒6のタイムで快勝した。軽快にハナを主張した1番人気のグラミスキャッスルをマークする形で、終始2番手を追走。直線で外から逃げ馬をあっさりをかわすと、あとは突き放す一方。最後は4馬身差をつけて悠々とゴールした。2着はグラミスキャッスルが逃げ粘り、さらに首差の3着にはゴール前で猛追した2番人気のキャピタルシップが入った。

 三浦は「初戦としてはしっかり走っていた」と笑顔。高橋祥師は「いい競馬だった。今後もダート短距離路線で」と、オープンまで出世した母と同じ路線を歩ませることを明かした。

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