直線で脚を伸ばしたジークカイザーがデビュー2連勝(撮影:下野雄規)
23日、中山競馬場で若竹賞(3歳・500万・芝1800m)が行われ、好位でレースを進めたF.
ベリー騎手騎乗の4番人気
ジークカイザー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る3番人気
クィーンズベスト(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒5(良)。
さらにクビ差の3着に9番人気
ゲッカコウ(牝3、美浦・高橋義博厩舎)が入った。なお、2番人気
キャニオンロード(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)は5着、1番人気
マイネルハニー(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)は6着に終わった。
勝った
ジークカイザーは、父ディープインパクト、母ヒルダズパッション、その父Canadian Frontierという血統。昨年12月の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ジークカイザー(牡3)
騎手:F.
ベリー厩舎:栗東・池江泰寿
父:ディープインパクト
母:ヒルダズパッション
母父:Canadian Frontier
馬主:キャ
ロットファーム
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:2戦2勝