28日、笠松競馬場で第40回ゴールドジュニア(3歳・ダ1600m・1着賞金180万円)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで前に並びかけた佐藤友則騎手騎乗の1番人気ハイジャ(牡3、笠松・井上孝彦厩舎)が、直線で抜け出し、4番手追走から差を詰めた5番人気メモリーミリオン(牡3、笠松・川嶋弘吉厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気メジャースピリット(牡3、兵庫・小村正也厩舎)が入った。なお、3番人気ブライトエンプレス(牝3、金沢・金田一昌厩舎)は7着に終わった。
勝ったハイジャは、父シニスターミニスター、母ハイフレンドディア、その父ディアブロという血統。昨年7月のデビューから7戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハイジャ(牡3)
騎手:佐藤友則
厩舎:笠松・井上孝彦
父:シニスターミニスター
母:ハイフレンドディア
母父:ディアブロ
馬主:(同)JPN技研
生産者:小田牧場
通算成績:7戦5勝(重賞1勝)