藤田菜七子騎手が川崎でデビュー 6鞍に騎乗し最高2着

2016年03月03日 19:30

川崎でデビューした藤田菜七子騎手(撮影:武田明彦)

 JRAで16年ぶりに誕生した女性ジョッキー・藤田菜七子騎手(美浦・根本康広厩舎所属)が、3日の川崎競馬でデビューを飾った。

 同騎手はこの日6鞍に騎乗。初騎乗となった1Rでは道中5番手から後退して8着に終わったが、2鞍目の4Rで後方から追い上げて4着に入ると、続く5Rでも後方からの追い込みでアタマ差の2着に入り、初連対を果たした。

 その後は8Rで5着、10Rで13着に終わったが、最終12Rでは道中2番手につけて4コーナーで一旦は先頭に立つ見せ場たっぷりの内容で3着に入った。

 3日川崎競馬の騎乗馬と成績は以下のとおり。なお、中央でのデビューは3月5日(土)中山2Rの予定となっている(自厩舎のネイチャーポイントに騎乗)。

1R コンバットダイヤ(牝3、浦和・工藤伸輔厩舎) 8着
4R シンフォニーヒルズ(牝9、川崎・河津裕昭厩舎) 4着
5R ミスターナインワン(牡7、浦和・牛房栄吉厩舎) 2着
8R ポッドジョイ(牡4、川崎・八木正喜厩舎) 5着
10R レガリアシチー(牡6、美浦・根本康広厩舎) 13着
12R ポッドライジング(牡4、川崎・八木正喜厩舎) 3着

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。